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痔の手術

誰しも痔の手術は避けたいところですよね。しかし、意外にも痔で手術が必要になる確率は、病院受診者のうち約2割程度だと言われています。

少ないと思いませんか?

治療の基本は、保存療法や外来治療で、対応しきれないとき、初めて手術を必要とするのです。

痔で手術の必要があると診断されたとき、それは我慢しすぎの証なのです。





いぼ痔(痔核)の手術
結さつ切除術
現在の痔核の手術の中心で、痔核に伸びる血管をしばり痔核とそれに連続した肛門の外側の皮膚を切り取る手術です。
PPH
PPHは特殊な器械を使ってたるんだ直腸を切って縫い縮め、垂れ下がった痔核や粘膜をもとの位置に戻す方法です。直腸全体にわたって傷つけるため安易な選択は危険です。痔核の切除が難しいものにむきます。
半導体レーザー
痔核に特殊な色素を注入したあとレーザーを当てると、色素が入った部分だけが凝固し、小さくなります。出血がみられる内痔核には、有効ですが、粘膜の脱出には十分な効果が得られないようです。
切れ痔(裂肛)の手術

内括約筋側方皮下切開術
内括約筋を少し切り、その部分を圧迫して、肛門を押し広げる手術です。
肛門潰瘍、軽度の肛門狭窄に向いていると言われています。
皮膚弁移動術
肛門の後ろ側を縦に切り、十分に肛門を広げる方法です。   
術後、出血などトラブルも出やすいため、強度の肛門狭窄などにむいています。 
痔ろう(穴痔)の手術

切開開放術
痔ろう管の位置が浅く、単純な伸び方をしている場合に選択される手術法で、痔ろう管に沿って出口から入り口まで切開して、そのまま縫い合わせずに開放する手術です。その後、自然に肉が盛り上がり完全になくなります。    
括約筋温存術
痔ろう管の位置、深さよって切開開放術では括約筋をいためてしまうことがある場合におこなわれる手術です。膿の管の出入り口部分のみを取り除き、入り口のみを縫い合わせます。






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